階段ドア

自由気まま、マイペースの美桜ちゃん。

目はほとんど見えず、耳もほとんど聞こえず、
嗅覚も怪しいのに「私は私よ、何か？」と言わんばかりの美桜ちゃん。

暖かい日は調子がとても良いようです。

手助けされることは自尊心を汚されるようで、
とても暴れて触るなと言わんばかりに助けの手を払いのけます。

ちょっとほっとくと、
玄関のたたきから落ちたり、ソファーから後ろ向きに落ちたりしています。

しかし、

さすが！と思うのは、落ちても何事も無かったかのように、さらっと歩いていく様子です。

見事！見事！です。

今いちばん心配なのは二階から足を踏み外さないかという事です。

小さなドアはつけてあるのですが、閉め忘れをしないようにとても気を配っています。
夜はおむつも付けているので、汚すという心配はありません。
ドアの閉め忘れが無いかだけです。







元々運動神経は抜群なので、壁面沿いにぶつかりながら
部屋の中を右往左往して助けを待っているという今日この頃です。

長生きしてね、美桜ちゃん。